2011年3月9日水曜日

塩料理

私が自然の塩といわれるものを知ったのは
なんと、30歳のときでした。

と、先日メルマガに書きましたが
よ〜く思い出してみると
27歳の時でした。

ここで訂正させて下さい。

当時の勤務先の年配の方たちが
漬け物の話しで盛り上がったいるところにたまたま居た私。

「坂野さんはどこのお塩使っているの?」と聞かれて
きょとん。。どこの塩?という質問の意味もわかりません。

その時に、「●●の塩にしたら、おにぎりがおいしくなるわよ!」
と教えてもらったのがきっかけです。

それまで、私にとっての塩は一番安い調味料であり、
あってもなくてもいい、という存在価値が低い調味料でした。

それが、今では海の精のヘビーユーザーで、
存在価値一番の調味料になりました。

実は、少女マンガの影響で子供の時から
残り野菜でスープがつくれる大人になりたいと思っていました。

今では、塩さえあればスープも楽勝♪と言えるのが嬉しいです。


塩料理をマスターできたのは
ゆみこ監修の書籍「塩料理」をかたっぱしから作ったのがきっかけです。
http://www.uminosei.com/ryohri/book/01.html
http://www.tsubutsubu-shop.jp/item/627.html

写真はない本です。辞典の様です。
12年前に、作りまくった時、塩の可能性というか無限の広さを感じました。

そして、穀物と塩があれば生きていける、という
ゆみこの言葉がどんどんリアルになっていきました。

まだお手元にない方、ぜひ片っ端から作ってみてください。
きっと、新たな発見がありますよ。
是非、お試しを!

1 件のコメント:

  1. 坂野さん、シンクロです!

    今晩のおかずに「塩料理」から「レンコンのオーブン焼き」を作りました♪
    「塩料理」の本、かなりの頻度で活躍しています★

    初チャレンジのレシピでしたが、両親にも好評でした~(*^^)v

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