2014年2月12日水曜日

今日は、友達の命日でした。

今日は、友達の命日、
19年前、29歳の時、乳がんで亡くなりました。

 当時からずっと引きずっていた思いを、とっても時間がかかりましたが
やっと手放します。
今日は、そんなことを書こうと思います。


私たちは新卒で入社したIT会社の同期生で、
20数名いた中で、20歳は私と他3名だけでした。
同期の中でも妹分的な私たちは、仕事よりも毎日がお祭り気分で、
みんなを引っ張りまわして遊んでいました。
(バブリーな時代です♪車もおそろいで買い、乗り回していました。)

私はその後、社内結婚、しばらくして退社、
その後、出産・・・という、パターンをいきましたが

私が退社したころに、友達は、発病。抗がん剤で脱毛。
結婚も、出産もこれから、という友達に、
私は、かける言葉がどんどんなくなり自然と「心の距離」を置くようになってしまいました。

その後も友達は、体調のいいときと悪い時を繰り返し、会社勤めを継続・・・

その頃、私はまだつぶつぶに出会っていませんでしたが、
快医学や自然療法の存在は知っていたので、彼女のお母さんに、
こんな方法がある・・と相談してみました、

が、当時の私には、民間療法に確信も自分の実績もなく、説得にはほど遠く、
全面的に大学病院の先生を信頼している友達家族を、混乱させるだけで、
相談にも何にもならず、、、、スッキリしないまま時間だけが過ぎていきました。

そして、雪の降る年末に、
突然に様態が悪化、お医者さんから「あと3日」という宣告。

それでも同期や会社仲間が通い続けた結果、
奇跡的に山を越え、元気になり、
私は、この時はじめて、「気持ちが伝わることで、人の体調も変わるんだ、、」と
実感しました。

後で聞いたことですが、お医者さんもこの回復力にはビックリし
「あと3日なんて言って申し訳ない」と
お母さんに謝ってくれたそうです。

しかし年が明け1月を超したころから、また不安定になり
力の限界か、眠るように亡くなりました。

その数ヶ月後、
私は、つぶつぶの存在を知り、こんな食があるんだ、と
「未来食セミナー」に参加することにしました。
(病気治しの為ではなく、お菓子のレシピが知りたいため)

そして、ショックだったのが、 「食事が友達の病気の原因??」と見えてきたことでした。

私と友達は、「生クリーム大好き!プリン大好き!」と帰り道にデパートに寄ったり、
社内の誰かのバースデーにかこつけて、ケーキを食べるのが日課。

違いといえば、
友達は、ステーキ大好き、魚はNG、野菜もNG。
私は、ステーキはたまにはいいけど基本遠慮、魚も野菜も好き、ということ。
 
今では、食だけでなく、病には、もっと広い意味があり、
意識が作っていると思っていますが、
当時は、「乳製品以外の食生活、これが私たちの運命をわけた?」と、
とても複雑な思いでした。

でも、 考えてみると、42歳で亡くなった(過労死)私の叔父も、
「お酒とお肉ばっかりで野菜を食べない、、、」と親戚の間でも有名だった・・・と、
思い出し、様々な周りの人の食生活と体調が頭の中で、パラパラパラとリンクし、
セミナーで学んだことが、すぐに、ストンと腑に落ちたのは事実です。

それから、私はつぶつぶを実践していくうちに、
病気は意識がつくっていること、ガンも治せることを知りました。

が、そういったことが明らかになればなるほど、
毎年、命日が近づくと
思っても仕方ない、と分かっているけれど、

友達に対して、
「もっと早く知ることができれば」という気持ちと
「心の距離」を置いたままだったことに、悶々とし重たいものがありました。

そして無力感を感じたくないから、フタをしてきたと思います。

あーもったいない!

これからは、そんなフタとかどうかって感情に溺れていないで、手放します!
この体験をちゃんと活かしていきます。
彼女のカラダを取り戻すことはできないけれど、
彼女が身をもって伝えてくれたことを、もっと周りに響かせていきます。

病気は意識がつくっている、と書きましたが
意識がはいる箱(肉体)を作るのは、食ですから、
食を改めることで、病から、離れることはできます。

でも、病気治しの為に、食を改めるではありません!

自分の人生をキラキラと充分に満喫するために、
食というツールをうまく使うのです。

だれかと「心の距離」をおいたまま
逢えなくなるなんて悲しすぎる!


そんなこと、決してないように・・・・

食の力を信じてほしい。

と、改めて思い、今日、ここにシェアさせてもらいました。


天国から、
「ジュンコ、時間かかりすぎ!」という声が聞こえそうです(笑)。












本当のやさしさはちゃんとココロに届くから


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  あなたのカラダとココロを目覚めさせる
   「未来食セミナーScene1」
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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