2014年10月2日木曜日

乾物はおす 【目からウロコの料理術4】




【油あげ、高野豆腐、車麩などの乾物は、
押しながら味を染みこませるのがコツ。】

高野豆腐や車麩の使い道って、どうしていいのか
よくわからん・・・という方が多いと思いますが、

つぶつぶでは、画期的な方法がた〜〜〜くさん。

我が家には、乾物のストックがスゴイです。
注文の仕方も、スゴイです。大人買いなみ・・笑
いつでも、使いたい時ある、という状況にしておきたいのでね。

で、本題はストックの話してはありません。

先日、未来食スク−ルで、乾物を押しながら味を染みこませるコトについて
つぶつぶ総シェフ・郷田未来がとても分かりやすく説明してくれました。

「水で戻しただけでは、中に含んでいるのはただの水分。
この水分を押してだすことで、鍋の中のだし汁が入ってきます、
それを繰り返すことで、最終的には、最高の味を含んだ料理が出来上がる」と。

言われてみると、当たり前のようなコトですが
とっても分かりやすい説明で、
高野豆腐を煮る時に、美味しくできるイメージができますよね。




そして、ここからは、私が感じたこと。

たかが乾物の煮方ですが
そこには、「出せば入る」の仕組みが見える。

カチカチに乾燥した高野豆腐ちゃん。
せっかく水分を与えられてふわふわに戻ったのだから、
そのままにしておきたい・・・・と思いながら、
煮物にいれても、高野豆腐が含んでいるのはただのお水。
美味しい「煮汁」は入ってこない。
水分が満ちているので、入るスペースがない。

そう、
出さないと、そのスペースがない。

でも、
出せば、入る。
そして、より美味しくなる。

なるほど〜〜、これって、人生の仕組みと同じ♪



お金を、出せば入る。
親切も、出せば入る。
愛も。
挨拶も。
笑顔も。
損得計算も、
自分にお得をキープしていても、お得感はそこまで。
でも、相手にとってのお得を出していくと、もっと美味しいお得倍返しになって入ってくる。

全部欲しいモノは出せば、入る。

確かに当たり前のようだけど、
自分が、先にだすの?と、頭に「?」も沸きますよね。

でも、高野豆腐の話しを思い出してください。

私のお金!私の時間!とおもって必死にキープしているものは、
ただの「味のない水」であって、まわりに美味しい「煮汁」があるのに
「入れさせない」ということをしているのかも・・・
そう思うと世界がちょっと、違った視点で見えてきませんか。


こんな風に、料理から、生きる知恵が見えて、
美味しい人生が創れるのが、つぶつぶクッキングです♪

とにかく自分で料理をすることで、美味しくなることを実感するように、
自分が先に「出す」ことで、美味しい倍返しを実感できる!

これって、オモシロイ〜〜!

私は、このオモシロさを、もっともっと伝えたていき、
料理をすることで、キラキラ輝く人を増やしたい、と思っています!

共感した方、ぜひ、つぶつぶ公式サイトの下記のページも読んでね。
つぶつぶ公式サイト キッチンから始まる私革新>>


 「コクの出し方」 目からウロコの料理術1回目>>
「まぜない・さわらない」目からウロコの料理術2回目>>
「まぜる」目からウロコの料理術3回目>>


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